台湾・台中 いつも原住民といっしょ

日本人彼女と台湾原住民彼の台湾台中での日常報告

日台カップルのはなしの話part1

 

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こんにちは、台湾からチップです🐿いきなり問題です🙋‍♀️

 

Q. チップとチップの台湾原住民彼、黒ちゃんはいつも何語を使って話しているでしょうかっ⁉️台湾語?中国語?日本語?英語?はたまた原住民語?チッチッチッ⏱

 

答えは後ほど👐

  

台湾の人に台湾人の彼氏がいると伝えると、1番聞かれるのは言葉についてなんです👫ということで、今日は日本人彼女と台湾原住民彼の話の話を🌞

 

ちょっとわかりやすいように、台湾の言語についてざっと一覧にしてみます💡💡私の見解もありますが、ご了承を…

 

  1. 台湾語中国の福建省から来た人たちから広がった言葉。閩南語(びんなんご)とも言われる。年齢が上がるにつれ話す人が多くなる。台湾北部より南部の方が多く使われる。
  2. 北京語日本人に『中国語』として一般的に知られているもの。みんな話すことができ、特に若い人が普段使う言葉。
  3. 客家語:台湾に住む客家(はっか)』という人たちによって話される言葉客家人漢民族だが、ルーツが違い、独自の文化や言語を持つ。
  4. 原住民の母語台湾原住民が話す言葉民族によって言葉も様々。話せる方は、どんどん減っているよう。

 

このように台湾人の多くは普段、北京語を話し、少しお年の方は、普段から台湾語を話します🗣

 

黒ちゃんは台湾南部の原住民族”パイワン族ですが、黒ちゃんも黒ちゃんのご家族も普段はみんな北京語です🤗黒ちゃんは台湾最南端の出身なのですが、南はやっぱり台湾語を話す人がとても多いです。なので、黒ちゃんもご家族も原住民ですが、台湾語はできます🙆‍♀️🙆‍♂️

 

でも、家族同士で台湾語を話さないのは台湾語ができない私にとって正直、ありがたいですね😅💧

 

パイワン族母語はというと、黒ちゃんの世代くらい(多分3, 40代)からやはり話せない人が多いみたいですね。少し聞けても、話すのは難しいそうで🙊でも、お父さんとお母さんの世代はまだまだ話せる方がいますよ🙂👌

 

それからパイワン族の言語はどんなんかなーといいますと、あくまでチップ個人の意見ですが、なんだかちょっとこもったような感じで、巻き舌も多いです。東南アジアの方から来たようなんですが、優しくソフトに聞こえます😊👂不思議ですが、東ヨーロッパあたりの言葉にも聞こえてくるのはチップだけなのかしら❓

 

最近では絶滅危惧にもなりつつある原住民母語を保護する活動もあるようですね。黒ちゃんの部落に住む親戚の男の子は、休みの日に学校へ勉強しに行っていました📘🖊文化や言語を次の世代に大切に残していくのはやはり重要なことですよね💫

 

もし、台湾のテレビが見られる方は、原住民チャンネルをぜひ見てみてください📺原住民の言葉が聞けますよ❣️歌は上手だし、みんな明るくておもしろいので、元気になりますし💪😄おすすめは断然、料理番組ですね🥣底抜け明るい原住民の司会者と原住民のお母さんが旬の素材で自然の中で真っ暗になるまで料理を作り続ける過酷な(?)番組です😂

 

話が逸れましたが、原住民の話す北京語ってやっぱりちょっと癖があるっていうか、独特なんですよね。黒ちゃんもうまく発音ができない音があるようで…🤭💦

 

グーグルマップで目的地を音声で設定して成功すると、「おっ、自分、中国語うまいなー」と一人で喜んでおります🙌🙌

 

すみませんが、長くなってしまったので、次回に続きます❣️最初の問題の答えも次回に🤓

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます👏🌈みなさん、よい一日を👋💕